僕にとっての道場

 

取材期間中のロンデルです。


昨日は新しいコラムのため、かねてよりお話を伺いたかった美術館での取材でした。伺たいことがたくさんあって、お決まりのタイムオーバーでしたが(汗)興味深いエピソードを聞くことができました。古き良きものを今に伝えるこちらの美術館、次号ご紹介予定です。おたのしみに。

 

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ちょっと蛇足。個人的にここは行くたびに弱りかけたやる気や枯れかけたインスピレーションを奮い立たせてくれる「道場」のような場所なのですが、そんな場所(や人)を持つことって、やっぱり…良いですね。(しみじみ)


道場って入った瞬間に「ピリっ」とします。小さい頃から馴染みがあるので実感として思い出しますが、決してほっとできる場所ではなかった。道場に限らず心から尊敬する先生のいる場所はいつもそうですが、特有のピリっと感がありました。ただそれは決して近寄りたくないということではなく、むしろ近づきたいけれど近づけない…という畏怖心に似たものでした。

 

その空間で床板から素足に伝わってくる軋みさえ何かの意味に感じるほど「気」を読むことを学んだり、緊張とのせめぎ合いから予想外の力が発揮されるしくみが不思議でたまりませんでした。

 

今でもある時、その「ピリっ」に触れたくなります。特に「ここまでやってきたけれど次どうすればいいのか全くわからなくなった」とか「アイデアが出尽くした」とか、ひしと限界を感じた時に。自分のターンはやり尽くたよと無力を認めないことには前に進めない段階に達したときに。

 

その気持ちを携えて道場的な場所に行ったり人に会うと、知らぬ間に気づきを得られることが多いことが最近やっと分かってきました。「力み」のようなものが手放されたからなのかな…。ただ教えられるために行くと言うよりは、引き出されるために行っている気がしています。

 

いや違うかも。「〜のため」とかそんなこともすぽーんと忘れている気がする。きっと、ただ行きたいだけなんです。

 

 

さて。今日の喫茶去は、玉屋珈琲店のヨーロピアンの豆で淹れたアイスコーヒーに、この前作ったジンジャーシロップをかけてみました。(シロップの件は、また後日紹介予定)


あと、my favoriteパン屋で買ったルバーブとバナナのタルト。カメラを忘れたので、写真なしです。というか、ルバーブ…生まれて初めて食べました。(興奮)最初見たときは「え、きゃらぶきやん、これ」って思ったけど、恐る恐る食べたら「酸っぱウマー」って飛んでいきそうになった。この酸味、夏はさいこうすぎるよー。


今日の夕日。

 

 

 

 

by londel