僕がどう感じたか。

 


クマノミにとって、イソギンチャクは天敵から身を守るための大切な住処ですが、他の海のいきものにとって、彼らの毒の触手は脅威だったりします。


人も同じで


他人にとっては「よいもの」が、自分にとっては「よくないもの」であることは、多々あることかもしれません。


今回、vol.7のためのインタビューの中で、アジアの秘境で絶景を体験した方にお話を伺った時、そんな話題になりました。


その方が絶景のうつくしさにふるえながら感じたことは、意外にも「大きな虚しさ」だったそうなのです。


自分でもびっくりする率直な感想が、胸の内からストレートに出てきてしまった、と。


そこからしばらく話のテーマが「意外な感情の置き場所について」ということになったのですが…

 

長くなりそうなので、最新号に深めて書いていくことになるのですが

 

体験した事実がどうであれ「僕がどう感じたか」ということは、今手のひらにじんわりと包み込みたいテーマであるなあ、と思われたのでした。


*  *  *

 

インタビューは脇道に逸れたときが面白い、とはよく言われることですが、いつもそうおもいます。


他愛のない会話の中にこそ、日々に繋がる考えが、道端に落ちてるビー玉のように光ってる。

 

会話のみちくさで気づいたこと。ちょこちょこ、ここにも書き記していきたいとおもってます。

 

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写真は、先週、姉と暖色に染まった井の頭公園でお散歩したときの。

 

姉オススメのチャイを頂いたんですが、そこから2人で冬とチャイの親和性について、話し合いました。

こんな具合に。

「え、ちょっとまって」「すごくない?」「ねぇ?」「え?」「やばばいいい」「ぎょえー」

 

とにかく、冬もすばらしいもんだな、と。

 

落ち葉の上をシャクシャクと進んでいこう。

 

by londel