自由詩『二足歩行』

 

 

 

 

息してるだけで

誰かを

きずつける

ほんとうに

きずついても

 

マカロンの

ような身体に

犬歯(けんし)

立てよ

 

だれもが

小鼻をつまみ

眉間に皺寄せ

眼前で

手を振り

そむけるような

 

真ピンク色の粉

捌いた四方に

撒き散らし

 

分かり得ない

きみと

手を取りながら

歩く

 

非効率の

よろこびと

 

もつれ

砂食い込む

我らの

つちふまずに

刻まれた

 

気の遠くなる

進化のあとよ

 

 

 

 

 

 

 

「二足歩行」by kei

 

 

 

 

イラスト作業が続く。ずっと室内とか、猫などを描いてる。ずっと人体クロッキーだったから、動物はむつかしいからこそ、もっと描いてみたい気持ちも出てきたーー。

 

ちなみに、彼らは四足歩行を選んだんだね。うつくしき骨みて、気づいたわん。

 

by Kei