めぐりあいの法則。

 

 

取材中、インタビュイーに

影響を受けた作品について

尋ねることがいつのまにか定番になった。

作品を知りたいというよりも

その出合い方に興味を持ちはじめたからだ。

 

色々な折でこれを話題にしたことで

それが生きた人との巡り会いと

なんら変わりないことを知った。

作品は人の数だけの違うけれど

一生涯の親友や恋人と巡り会うときのような

親密さの上では、重なるものがあるようだ。

 

 

 

ふとThe Paper Kitesの『Bloom』のMVを思い出す。

軽やかなアルペジオとフォーク調の幻想的な旋律に

糸電話の糸をたぐりよせる男女が出逢う

ファンタジックなストーリーが添えられている。

 

「めぐりあいはお互いのアクションがあって

はじめて成り立つ」

そのことをシンプルに思い出させる。

 

電話に耳を当てる。何か聞こえる。

気になる。糸をたぐりよせてみる。

想像する。予感を感じる。歩く。

寄り道する。不安になる。また歩く。

 

選択の連続と小さな行動の集積が

私たちをどこかに運ぶ。

 

 

 

 

*   *   *

 

 

 

 

 

今まで主に2種類のテイストを使い分けて描いてた。
デザインペンでのドローイングと
コピックと色鉛筆を使った彩色イラスト。
今回は鉛筆でも描いてみます。
しっかし、もう自分の興味ある被写体にしか

右腕が反応しなくなってる。どうしよう。(笑)

 

では、良い夜を。

 

 

 

by londel