(紫陽花が咲く小さな公園 京都・東山 粟田坊町公園にて)

 

取材をさせていただく中で

最近「シャッター音の課題」を

考えるようになりました。

取材に集中しようとするとき

あの音が自分の手元から鳴ると

現実に引き戻されることがあります。

 

特集させていただく場所には

それぞれ独特の空気が流れているように感じます。

優しかったり、緊張感があったり、

ほのかな明るさがあったりと、さまざまです。

 

その中にゆっくりと浸っていきたい。

けれども、シャッターの音はそれらの波長を

ちょっぴり、ゆがめてしまう時がある。

 

後で写真を見返した時に「やはり」と思うのです。

写真の出来が思わしくない時は

シャッター音におびえた時かもしれない、と。

 

ちなみに相棒のカメラは定番の「カシャ」という

軽やかな音ではなく

どちらかと言えば「バシュアッ」に近い濁音を立てます。

少し、びくっとなるような強い音です。

 

カメラに「サイレントモード」は搭載されているのですが

そうすると隠し撮りしている気持ちにもなり

結局音を出すことが多くなります。(どっちやねん)

 

いずれにせよ、音を消してしまえば

解決することではないことを

この文を書きながら薄々感じてきました。

 

あの音すら取材中の

心地よいBGMとして聴こえる日が

やって来るよう願いながら

目の前の紫陽花にカメラを向けたのでした。

 

 

 

 

 

by londel


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