void

 

 

「最後まで
伝えようとした人に
軍配があがるのは
まっとうな摂理だ」と
教えてくれた亡き人よ


あなたは正しい
しかしどうしてくれる
これだけあまたの手段
ぼくの足元をめがけて
投げ捨てられるとは


案の定
生まれたての子鹿のように
両足はおぼつかず
声が出ない僕を
お笑い種にしたではないか


だからうとむ対象を
見誤る前に思い出そう
深く両目閉じて

 

左胸の奥で軽快に
打つものがあること
夜になると

瞼が重くなること
あの目によって
息を吹き返すこと

 

これらあなたが
教えなかったことを

 

 

 

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分野の違う展示方法について考える機会で、初期のアイデア出しの時点で発生した謎の弱気モードが無意識のうちに積み重なり、思考停止状態になりかけた2、3日間を抜け、やっとこさ視界がひらけてきたlondelです。


生みの苦しみと言うけど、まず生みのプロセスの中を歩けてるかどうかも分からないと、このワードを使う資格すらない…と怯みます。とはいえ、今のところ別の表現が見つからないので、やっぱりお世話になります(どっち)


その時に適した伝え方の正解はどこにもないから、自信を持って定めた着地点に降下することを楽しみたい夏。そう、正解より着地の夏。

 

力を入れるところを間違えないようにすること、自分にとっては大きな気づきだったので、memoします。

 

 

 

 

 


by londel

 

 

 

 

 

喫茶去。一保堂のお煎茶で、五感ゆるみきりましてん。