「ロシアンティーにジャムは混ぜないんだって」

 

 

 

今日は本川越のアートギャラリー

 「ruriro(ルリロ)」さんで開催中の

『“art NA cafe”ーどこまでもマトリョーシカー』で

ちょっとした妄想ロシア旅行を楽しみました。

 

親しみのあるマトリョーシカはもちろん、陶器類

琥珀のブローチやネックレスやダマスカス織のリネン。

ロシアの伝統工芸品「ホフロマ塗り」のスプーン

などなど…

収集家・坂本弥寿子さんがロシアで集めた

珍しい工芸品の数々が並びます。

 

色彩豊かで、曲線的で、緻密で、少しユーモラス。

そんな「ロシアらしさ」あふれる、華やかな画廊。

 

いやはや、今日はびっくりし通しでした。

 

「ロシアンティーにはジャムを混ぜないらしいの」

えっ?!そうなんですか。

「それに、本場のピロシキは揚げないんですって…」

ほええ!

 

気さくで明るいオーナーの中村さんから

そんな意外過ぎるロシア話をいくつか教えてもらい

腰を抜かしかける自分。

 

「これ、見たことある?」

 

 

 

壁の一角でひと際存在感を放つのは

見た事もない不思議な形のロシアの茶器。

実際かなり、大きいのです。

豪華絢爛ですよね。

 

上のポットで茶を煮出してから

カップに注ぎ、下のハンドルから湯を出して

茶の濃さをセルフで調節するのがロシア流の

お茶の楽しみ方なのだとか。

 

これは、そのための茶器なのです。

 

 

そして、

哀愁漂うマトリョーシカの表情が、

たくさん並びます。

 

 

仙人みたいなおじいさんのタイプは

生まれて初めて見ました。

なんだか、心の奥がほどけていく表情なのです。

 

しばらく放心状態になって

あらゆるマトリョーシカをカポカポと

開けては閉め、開けては閉める…。

完全に童心に帰ってましたね。

(次々に中を開けても良いのですよ)

 

秋のはじまりにこの哀愁の表情に出合えて

「芸術の秋」を早くも感じています。

 

26日までの開催だそうです。オススメです。

 

詳細はruriroさんのページにありますよー!

[ruriro]https://ruriro.exblog.jp

 

サンクトペテルブルクのネフスキー大通りの

カードをうっとり眺める、夜であります。

 

 

 

 

 

 

 

by londel