薄明

 

一昨日の夕方、西の中空にぽっかりと浮かぶ三日月を見つけた。

 

ほっそりした月が徐々に膨らんでいくというイメージから、昔の人はこの月の時間を「成長の時間」と捉えて、一年生の植物を植えたり、穀物の種を蒔いたり、芝生を植えたり、新しい毛が早く育つように、羊の毛を刈り取ったりしていたそう。(『星をさがす』石井ゆかり著 参考)

 

いつからだろう。三日月を見るたび「まあ、落ち着こうや」と思うようになったのは。

 

「はじまりの時間」とされている新月を迎えるときって、無意識に意気込んで、肩にちからが入ってしまいがち。そんな中、薄明の中、この月が浮かぶと、早足だったことに気づく。

 

ゆっくり膨らませて、その変化自体を面白がるのも、いいものです。満月だけが美しいわけじゃないんです。

 

とりあえず、せっかく気持ちいい季節なのだし、外でも歩きますか。

 

 

イベント、いよいよ来週末です。準備もせっせと大詰めー!せっせっせ。(滝汗)

 

 

 

 

by londel