さいきんのこと。

 

 

街がいつもより静かな時期。

 

おおやけの知の宝庫である図書館のヘビーユーザーが、約1ヶ月間、貸し出しや、調べ中の書籍の予約ができないとなると、こんな感じになるのかと体感する一方、分館同士で本を行き来させたり期間中に用意してくれていた司書の方の、日々の細やかさが浮き彫りになります。

 

今は好きな本屋さんでの背表紙からはじまるセレンディピティ的出合いを、いつもより味わう期間にしています。文明のリキもおおいに活用しつつ。

 

と、大人はちょいとおいておきまして。最近外で遊ぶ近所の子たちと、少しづつ会話するようになってきて、小学生時代を思い出すとともに、確かにチクリとしています。決して本を読むような子どもではなかったけれど(漫画ばっかり読んで、親に呆れられてたくらい。一番好きだったのはクレしん笑)何となく知の香りがする図書館は家庭と学校以外の、はずせない居場所だったことは確かです。大きな休み中はなおのこと。少しでも、おしゃべりできるならしたいし、できると私もうれしい。もし人材が足りなかったら、私もグリコに加わります。

 

まずは、次に甥っ子に会うときは、絵本を持っていって、読み聞かせしてみることにします。(もし、彼がお望みなら…)

 

 

さて、二十四節気では啓蟄の末候。七十二候は「菜虫化蝶」です。青虫が羽化して、紋白蝶になる時期とのこと。幼虫からさなぎになり、成虫になってはばたくまで、劇的に姿を変えていく蝶ですね。さなぎの中ではいったん溶けてしまう驚きからか「夢見鳥」という異名もウン、うなずけます。

 

そして、今日は下弦の月。いらない考えやモノを手放していく月まわりです。満月まで精一杯に頑張った身体を、少しずつ緩めて、耳を澄ませて、調整していくのに役立てたいところです。

 

by Kei