不意のミニマルブーム

 

次号に向けての書き起こし、執筆、編集の日々。しばらくしたら、組版が控えている。

「梅雨、いつ終わるの」と呑気に構えていた矢先にこの夏が来てしまったので、不意を突かれてびっくり。暑さで頭の回転も下がるし、何より今は「裏鬼門」と呼ばれている土用期間。休み休みに参りませう。

 

そんな中、最近また断捨離にハマってしまった。

 

今回のきっかけは知人の方からお借りしたミニマリスト本。このワードが大流行した当初「-ist=主義者」ということばにちょっとしたつめたさを感じていたことを覚えている。でも、本を読み終わった時に残ったのは、ミニマリズム云々より、素朴な人の魅力だった。ズボラな自分が、何より片づけにワクワクしたものを感じてしまったんだからびっくりだ。

 

そんなわけで、次の日には本の仕分けを始め、作業の合間に100冊以上の本を送り出してきた。中には手放したくないモノもあったけれど、不思議と後悔はなく、すっきりしている。

 

片付け衝動は周期的に起こっている。振り返ってみると、第一回の断捨離は、2年前だった。ある日突然身軽になりたくなって、服も、家具も、何で買ってしまったのか分からない赤いストラト(ほとんど弾いてない)やアンプもブンブン売った。(怒りにも似た?笑)衝動が99%くらいだった気がする。

 

でも、今はその時のおかげかモノが多いわけではないので、意識的に1つ1つと向き合ってみることにした。本によって引取先を吟味し、変えてみたのだ。ちょっと手間はかかっちゃったけど、手放す前にこの作業を噛ませたことで、サヨナラ後も、すっきりした気持ちだけが残った。

 

手に入れたモノを手放す時にも、ささやかな儀式が必要なのは、何よりその後の自分のためなのかもしれない。

 

…とかなんとか言ってるけれど、何もない部屋で大の字になるって気分いいよね。まる。

 

 

ぶどうちゃん食べながらブログ書いてます。

 

 

by londel